2010年08月20日
くるみのブラウンスコーンレシピ|ホットケーキミックス

くるみのブラウンスコーン

チョコチャンクスコーンを以前ご紹介していましたが、
これも同じ生地のバリエーションです。
九州薄力小麦粉 + ホットケーキミックス


1個あたり・・・239kcalです。
ン?これってどのくらいのカロリーなんでしょう?
コンビニのおにぎりが、1個…約200kcal前後です。
しっかり朝食やランチの代わりになりますね。
今回は丸くセルクルで型抜きしましたが、
チョコチャンクスコーンのときのように、
ラウンド型を6カットしてもイイワケです。
切断面や型抜き面はスパっと切り、
ならさず、そのまま焼いて下さい。
きれいなヒビワレが楽しめなくなってしまいますから。
レシピは、上のスコーンの画像をクリックするか、
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2010年08月09日
サーターアンダギーレシピ|沖縄|お祝い|揚げドーナツ

サーターアンダギー

素朴で懐かしい味の揚げドーナツは、各国、各地域の文化として残っていて、いつの時代にも愛されていますね。
今回は、沖縄の揚げドーナツ「サーターアンダギー」です。
友人のおばあちゃんが、沖縄出身という事で、その家でお母様に引き継がれ、娘にも引き継がれた味を教えてもらいました。
おもしろいカタカナ表記の名前ですよね。
調べてみると方言のままの呼び方で、
サーターアンダギー…
さーたー・あんだ・あぎー
砂糖 ・ 油 ・ 揚げる
を続けて言うと・・・
sa-ta-andaagi-
確かに読めます。
見た目と作り方は、開口笑(かいこうしょう)という中国のお菓子にも似ています。
丸顔が大きな口を開けて笑っている様子が中華菓子の名前にはなっていますが、沖縄では、花のように花開く様に見えるということで結婚に、女性を表すものとして、お祝いのお菓子として今でも贈られています。
開口笑は、中に入れる油は、ラードです。
サーターアンダギーも昔はそうだったかも知れませんが、今は、普通のサラダ油などを入れて生地を作ります。
今回の生地サイズは、直径2cmくらいにして、ゆっくり揚げるように、レシピを書きましたが、本来は、出来上がりサイズが15cmくらいになる巨大なものが沖縄では伝統のサイズでした。
お家のフライヤーでは、いつまでたっても、中まで揚げるのはとても難しいので、ご家庭向けおやつサイズに仕上げています。
ホットケーキミックスの膨張作用だけで、十分膨らんでくれますので、ベーキングパウダーはご用意しなくて大丈夫!
揚げ温度は、低めの温度で、静かに泡立つくらいを維持して、ゆっくり揚げましょう。

中央が生になっていたらだいなしなので、そろそろいいかな?と思ったら、
1個取り出して、割って確認してみてください。

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